1〜2年前くらいの定期的にこのブログを綴ってた感覚もほとんど忘れ、相当久しくMacBookを開いてる。笑 生活のペースもゆるやかに変化し、以前とはほんの少しだけ違う感覚で日々を過ごしてる。根底にあるベースは変わらんのだけど。
環境がアップグレード
アップグレードという表現が合ってるかは分からないけど、自分の取り巻く環境というかシーンが変化してる。間違いなく。
氣がつけば早朝に自分と向き合うお供だった珈琲で、焙煎した豆を近場のお店に卸させていただいたり、月に1〜2回イベント出店といった形でお金を頂けるようにまでなってしまった。ぼく自身1人の時間が好きで自分が味わいたかっただけのものがなんと提供する場を頂き、楽しさまで感じられてるんだから面白いことになってしまったという感じ。
メインの農業の方では今年から新しいファームで働かせてもらってて、自然の仕組みを学びつつ植物に触れる時間を味わえてる。まだ始まったばかりなんだけど、「発酵、微生物」辺りをじっくりと学んで行けそうでfeel so good!!
大好きなスノーボードも以前は1人で滑るのが好きだったんだけど、今シーズンは1人で滑った日は片手で数えられるほどでこれってぼくにとってはめちゃくちゃ大きな変化だ。
スノーリゾートで働かせてもらい山籠りして（滑り放題の環境）全国から滑りたい人が集まる環境に身を置けたのが大きくて、滑りに行けばとりあえず誰かに会う。ウェーイって笑
一緒に滑ったり働くのも期間が決まってるから、出会いと別れが多かったんだけどそれが良かった。今しかない雪を一緒に共有出来る時間を本当に大切に出来たし、誰かと深く繋がるのに言葉なんて要らなかった。滑らない日は飯と酒を共にしたりnotスローライフって感じで今年の冬は本当に働き、遊びまくった感じ。また会いたい仲間が全国にできたのも嬉しい♪
ライフスタイルイマジン
ふと気づけばめっちゃいいラインいけてるじゃんと。イメージ通り来れてるじゃんと思ったわけです。
ハタチ過ぎの頃。農的に暮らしてそこにスノーボードといい音楽があり、好きなように穏やかに生きたいと。ぼんやりと思い描いてた。
思えば22歳くらいの時に工場勤務でやりたいことも好きなこともわからず悶々と過ごす日々で、自律神経を乱し体調的にも精神的にもちょっとキツかった時期を過ごした。なんとかせねばとその時に始めた早起きが今ではライフスタイルのベースになっている。早起きを始めた頃からパッと目の前の世界が変わったのを覚えてる。
そこから仕事を辞め、今の嫁さんと日本を車で縦断しながら南を目指し、１年弱沖縄での生活で刺激を受けた。北海道に戻ってきてからもこれだ！っていうやりたい事は見つかってなかったけど、やってみたいことはとりあえずやってみた。キャンプにスケボーに筋トレに登山、また就職をしたけど解放を求め短い旅を何度も繰り返した。スノーボードに本格的にハマり、このブログを始め珈琲に出会ったのもこの時期だ。
仕事する時間は人生においてとても長いし、もう少し大好きな雪山の近くで暮らしたいという気持ちも追い風になり2度目の脱サラをかまし農業に転職して田舎へ移住。
自然の中農業も出来て雪山との距離も近くなり焙煎した珈琲をご縁でお店に卸させて貰えるようになったりと。。。珈琲のある時間も好きだし、自分でゼロからこの手で作ったものが誰かに渡りお金を頂ける有り難みと嬉しさ、創造して世に出す面白さも知れた。
遊びで始めた珈琲も気付けばイベント出店したりしてお金をいただき仕事っぽくなり（ぼくの中の概念は遊びのまま）人生単位でやってみたいことにようやく出会えたここ最近。
ハタチ過ぎ、工場勤務から抜け出したいぼくの妄想は現実に変わっててちょっと驚いた。マジで思い通りになってきてるじゃんって。それと同時にずっとイメージが全てだということもこれっぽっちは理解してたからどっかで、まあそれが自然でしょという冷静な自分もいる。
病んでたあの頃から早起きを始め７〜８年もかかってしまったけど掛けるべき時間をじっくりかけた分しっかりと地に足つけたベースが出来た感じがするし、何か作るまでには時間掛かるのなんて当然でしょと。
素敵なイメージを手放さず、マイペースにでも行動していけば必ず現実になるということを本当の意味で身を持って体感した。
イメージは現実になる。
素敵なイメージやヴィジョンを思い描き、その絵には何が映ってるか。その絵を描くためにはまず何から手をつけようか、どう書いていこうかと具体的に現実に落とし込む。一つ一つ、自分のペースでその絵に近づけていけば遅かれ早かれ思い描いていたものが目の前にあるのって今なら自然なことに感じる。
たった一度の人生。どんな場所で暮らして、そこにどんな人達がいて、そこでどんな音楽が流れてたら気持ちいいかな。。。好きな生き方をしよう。
そんなライフスタイルを妄想（イマジン）し続けることで自然にそっちに向かっていくと思う。
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