YAHMAN!
どもっ。ユースケです。
ぼくはCBDを昨年末から取り入れてるんだけど、ここ数ヶ月は特に意識的に常用。
友達にもCBDって何?それ大丈夫なの?ってよく聞かれるし、実際に聞いたことはあるけどよくわからない人もいると思うのでブログで書いていこうかと^^
【今最もホットな医療大麻】CBDとは?
まず大麻草には沢山の有効成分(カンナビノイド)が含まれてます。
その一つがCBD(カンナビジオール)大麻草の一つの成分の名前です。
CBDはTHC(テトラヒドカンナビノール)のようにハイにならないと言う点がポイント。
多くの人がよくイメージする大麻はハイになる。これはTHCという成分が作用してる。
THCではなくCBDのみを抽出した製品は日本でも合法なんです。
CBDには精神作用がなく、外的ストレスから体内のバランスを維持するのを助け、いろんな疾患につながる炎症を鎮める、予防する効果がある。
有名どころだと、ローラさんもCBDのバスボムを使っているのを以前目にしたし、K-1の武尊選手や俳優の窪塚洋介さんも愛用してるみたい。
今最もホットな医療大麻と言ってもいい。
大丈夫?違法じゃないの?
医療大麻と言ってもやっぱり大麻と聞くと若干引いてしまう気持ちも分かる。
ただCBDは結論から言うと日本でも合法です。
この法律で「大麻」とは、大麻草(カンナビス・サティバ・エル)及びその製品をいう。ただし、大麻草の成熟した茎及びその製品(樹脂を除く。)並びに大麻草の種子及びその製品を除く。
つまり大麻草の根、花、葉が規制対象となります。
一方海外から輸入されるしっかりとしたメーカーのCBD製品は産業用の大麻草の成熟した茎や種子を原料としているので日本でも違法にはなりません。
どんな効果があるの?
CBDには脳と体の炎症を鎮めたり、予防する作用がある。
・制吐作用: 嘔吐に効果
・抗けいれん作用:けいれん発作に効果
・抗精神障害作用: 精神疾患に効果
・抗炎症作用: 炎症性疾患に効果
・抗酸化作用: 神経変性疾患に効果
・抗がん作用: 腫瘍、がん細胞に効果
・精神安定(抗不安)作用/抗うつ作用: 不安症、うつ病に効果著書 CBDのすべて 健康とウェルビーイングのための医療大麻より引用
特に2012年、重度のてんかん発作に苦しむシャーロットちゃんにCBDを試したところ、発作がほとんどなくなり、米国でCBDは一気に広まった。
ストレスにも効果があり身体的にも精神的にもリラックスさせてくれる。
CBDを摂取すると体感的にも効果を感じることができ、個人的にはスーッと身体と心が落ち着きフラットになる感じがする。
もちろんハイになることもないし、依存性も一切ない。
瞑想やヨガの前に取り入れるとより集中できるし、睡眠に悩みを持ってる不眠症の人の強力なサポートにもなりますね。
自然の力を借りて日常を手助けしてくれるサプリメントのようなもの。
愛するペットにも僕たち人と同じように効果があります。
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どうやって使うの?
じゃあそのCBDはどうやって取り入れたらいいのか。
方法によって吸収率も違ってくるし、どの方法が合っているかもそれぞれのライフスタイルや体質で全く違うので代表的なものをシェア。
経口摂取
CBDオイルを飲み物に混ぜたり、舌の下(舌下投与)に垂らして取り入れるのが経口摂取。
この方法は簡単で、効果を感じるまでに30分から1時間半ほどかかりますが、持続時間が6時間〜8時間と長いので1日中、一晩中効果を感じたい時に有効です。
舌下投与であれば吸収率がもう少し上がり効率的に体内に取り込む事ができます。
また、CBDオイルのスポイトで何滴垂らすかを自分で確認できるので、容量をコントロールしやすいのもメリット。
CBDオイルの経口摂取が最も簡単に取り入れやすい方法なんじゃないかと。
スムージーやコーヒーに混ぜるのもおすすめ。
CBDグミやCBDチョコレートなんてのもあります。
吸引吸収
次にCBDリキッドを気化させてそれを吸って肺に直接取り入れる方法。
電子タバコに近いイメージです。
肺に直接取り入れるので最も効果が現れるのが早く数秒から効果を実感できます。ただその分効果の持続時間も短く1〜2時間ほどとなってます。
すぐにリラックス効果を感じたい場合や痛みを軽減したい時に有効です。
また、吸収率も非常に高くオイルの経口摂取が6〜15%なのに対し吸入だと40%近く吸収できるので最も効率的に体内に取り込む事ができます。
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トピカル(局所投与)
最後に局所投与。海外ではトピカルと呼ばれています。
トピカルは身体の一部の症状を緩和するのに皮膚に直接塗布する方法。
クリーム、ローション、スプレー、リップバームと種類は様々。
トピカルは炎症を鎮め、筋肉の強張りをほぐし、痒みにも効果がある事がわかっている。
この方法では血中に入り込むことはなく、経口摂取や吸引のようにリラックス感を感じることはありません。
CBDを使う際に気を付けるポイント
・副作用に注意する
CBDにも副作用が無いわけではありません。高用量の摂取によりめまい、吐き気、下痢、食欲不振などが報告されています。
・薬との併用は医師に必ず確認する
CBDは肝臓での解毒を阻害する作用があります。CBDと薬を併用すると、薬を解毒しないまま体内にとどまらせてしまい、結果的に体に悪影響を及ぼす可能性があります。
・THCフリーのものを選ぶ
CBDは日本で合法でもTHCは全面禁止です。
アメリカのTHC合法の州で精製されたCBDには少量のTHCが含まれてる場合があるかもしれません。メーカーのウェブサイトで確認しましょう。
ぼく自身、現在は「NATURE CAN」というブランドのCBDオイルとCBDリキッドを愛用してます。
過去にはAZTEC(アステカ)やナチュールというブランドも試した事があります。
是非、チェックしてみてください。
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