スノーボードが人生に与える影響について真剣に考えてみた。

スノーボード

YAHMAN!

どもっ。ユースケです。

 

I’mスノーボーダー。

社会人で山籠りしてるわけではないが週に4日ほど板に乗ってる。

 

北の大地北海道で冬の間はスノーボード中心の生活を送っており頭の中はスノーボードのことでいっぱいだ。

 

 

 

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スノーボードが人生に与える影響について真剣に考えてみた。

 

人生とは?

 

ぼくが思うに今日1日である。目の前にある本日。

日々、日常この繰り返しが「人生」として語られるんじゃないかなぁと。

 

さて、スノーボードが人生に与える影響をシーズン真っ只中の今、改めて真剣に考えてみようと思う。

この人生、日常にどんな影響をもたらすのか。

 

 

視点が仕事→遊びへ

 

没頭。夢中。

冬の間、スノーボードにどっぷりハマってしまう人は本当に頭の中がスノーボードのことでいっぱいなはず。

 

この週末はどこへtripしようか、平日もどんな滑りがしたいのかイメージを膨らます。

自慢の板を車にブチ込んで好きな音楽と共に雪山へ向かう。

近くにゲレンデがあれば仕事終わりにナイターへ通う人もいるだろう。

 

例え板の上に乗るのが週に1回だったとしても、週末のtripが楽しみで想像を膨らまし毎日を送ることができたらそれは充実感に溢れるはず。

 

自分の中で、仕事中心の毎日→スノーボード中心(遊び)のライフスタイルへシフトする事でワクワクした気持ちで毎日を過ごすことができると思う。

 

ぼくらは既に自由だ。特段、つまらなくも面白くもないただそこにある日常を楽しんでもいいしつまらなそうに生きても良い。

もう気づいてるだろう。楽しそうに生きてるヤツがいるだけでつまらなそうにして生きてるヤツがいるだけだ。

 

板の上に乗ってどう遊んでもいいしどう楽しんでもいい。

スノーボードも人生もただの遊びであり、僕らは楽しむために生きている。

 

 

地球とセッションするということ

 

雪が降らなければスノーボードは出来ない。

 

当たり前のことだがこのことをちゃんとこれを理解し自然に敬意を払えてるだろうか。

 

雪が降るこの美しい星で、その雪の上で板1枚、ぼくらはHighになる。

 

気温によってパウダースノー、湿雪、ザラメ、時に雨混じりのベチャ雪もある。

それに加え、シーズン始めにしか現れない地形や、リフトの支柱に自然に出来る地形など。

雪山で同じシュチュエーション、コンディションはなかなかない。

 

バックカントリーでは雪崩や遭難のリスクと隣り合わせで冷静な判断も必要になる。

 

「自然」というのは常に巡り変化するもの。

 

板1枚で色んな雪面を乗りこなす。

同じ状況がなくいつも上手くいくわけじゃないからこそ、気持ち良く滑れた時の快感にぼくらは虜になる。

 

サーファーが波に乗るように、ぼくらスノーボーダーも雪という自然の恵みにライドする。

 

自然を受け入れ、感謝し、そこから自分がどう乗りこなすか。

スノーボードは自然の偉大さも怖さも教えてくれる。

 

日常的に自然の存在を感じ、地球の恩恵に感謝。そして調和する事。

現代人が忘れがちな事を学ばせてくれる。

 

 

何度だってトライする

 

転んだって何度も立ち上がる。

 

どんなスノーボーダーも最初は板の上に立つ事すら難しかったはずだ。

何度も逆エッジを喰らい、挑戦してはまた転ぶ。

うまく乗りこなせるようになるのは雪の上で何度転がされても立ち上がり続けた人だけだ。

 

これはスノーボードをやってる限りずっと。

 

ジャンプ、グラウンドトリック、カービングにジブ。

上級者になっても新しいことにチャレンジし続ければどんなに上手い人だって転ぶ。

 

転んだって良いんだ。

チャレンジし、転ぶ姿はかっこいいとすら思う。それはトライしてる証拠だから。

 

 

やってみなきゃ何も掴めない。

 

やったことのないトリック、入ったことのない地形、初めてのキッカー。

どれも怖さがつきまとうがやってみないことには何もわからないんだ。

 

やってみたら上手くいかなかったとしても、転げようが何にかは掴める。

実体験から、次はスピードを調整しようとか、イメージを膨らますことができる。

 

やってみないことには何にもわからないままだ。

 

新しいことにチャレンジして全てが一発でメイクできたらスノーボードは面白いだろうか?

一回も転んだことのないスノーボードはのめり込むだろうか。

上手くいかないからこそ、緊張感があるからこそ、何度も失敗したからこそメイクした時によりHighになれるのだ。

 

人生もそう、やってみないことには何もわからないまま。

やってみれば何かはわかる。

やったことない事それっぽく語る前に、ぶち当たってみよう。

 

ぼくらスノーボーダーは、たった1回のメイクの為に何度もトライする。

転んだ回数よりもたった1回だけ多く、立ち上がり続ければいい。

 

 

スノーボードは生き方である

 

スノーボードに正解はない。

 

板一枚でどれだけ雪の上を楽しめるか、自分を満足させてやれるか。ただそれだけ。

グラウンドで磨いたトリックを見せても良い、ジャンプでリフトを沸かせても良い、カービングやパウダーで疾走感を味わったって良い。

 

フリーライディング。

まさに自由なんだ。

 

人と違っていいし、人と違うから面白い。

ぼくらの生きる世界もそうなはず。

 

同じ人間などいない。

生まれた場所も、価値観も、考え方もフィーリングも違って当然。

ただお互いを認め合って、自分が好きなものを追求したらいい。それがスタイルになる。

 

生まれてから死ぬまでの人生、どう楽しみ自分を満足させてやれるか。

スノーボードと一緒だろう。

 

 

 

 

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