気軽で手軽に自宅焙煎!【片手鍋でコーヒー焙煎始めちゃいました】

珈琲

YAHMAN!

どもっ。コーヒーを自分でドリップするようになり1年近く経ちました。ユースケです。

 

そんな熱しやすく冷めにくいぼくなんですがついに焙煎に手を出してしましました!

やってみる前は気になるけど面倒だろうなとか、道具色々いるんだろうなぁとなかなか踏み出せませんでしたがやってみると意外と気軽で手軽にに出来るし、何より楽しい。。。

コツはいるし奥深いんですけどね。

 

多分一生焙煎やる。笑

 

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気軽で手軽に自宅焙煎!【片手鍋でコーヒー焙煎始めちゃいました】

まずなんですが気軽に出来ます。思ってるよりか手軽に出来ます。安心してください。

焙煎とカッコよく聞こえますが、簡単に言ってしまえば豆焼くだけですから。

もちろんコツもあるし、より美味しく仕上げるためのテクや経験値ってのは絶対あります。絶対。

失敗したらやっぱ美味しくない豆ができます。笑

 

だけど自分でコーヒー飲む分には、いいじゃあないですか。

自分でやってみる、試行錯誤してみる、イメージに近く!この工程がとっても楽しいはず。

焙煎からドリップ、コーヒーを味わうまでの時間をじっくりと自分でやってくあの時間がマジでなまら粋なんすよ。

 

好きな言葉は「我流」と「今しかない」です。

はい!我流でやっちゃえ!

 

自宅焙煎に必要な道具

自宅焙煎に必要な道具

・片手鍋
・生豆
・ザル←焙煎後豆をザルに移して冷却
・うちわor扇風機←冷却用
・タイマー←iPhoneのやつでいい
・プレート←ハンドピックに使用。無きゃ皿でいい。

 

赤字の道具はまあ大事かなぁと。

 

今回の焙煎は片手鍋で行きます。ぼくはアウトドアで使ってるモンベルの鍋を使用。

フタが透明だと焙煎してる時中の状態が見えてやりやすいよ。

ザルはなんか野菜洗ったりするやつとかなんでもいいと思う。

うちわor扇風機もその辺の雑誌とか要は熱を冷ませればオッケー!100g以下の少量の焙煎ならいらないかも。

 

ちなみに写真の生豆はブラジルサントスの大きいのが写ってるけど初めて焙煎した時はこいつ。

(上の写真は後日撮ったのだ)

 

自宅近くに出来た美鈴コーヒーのマンデリントバコを使用。

ちなみに生豆はAmazonや楽天で意外と安く買うことが出来ますよ^^

実は焙煎後の豆より結構安く買える。

 


 

ハンドピック→水洗い

ハンドピックとは。

生豆をプレートに広げ、カビた豆や虫食い豆を目視で確認して、手作業で選別すること。

 

ぼくはお店で直接買ったからか欠点豆はほとんど無かった。笑

少し虫食ってるかなぁってのと若干黒い豆があったので除去。

別に選別しなくてもいいレベル。

 

ネットで買った豆だとハンドピックするとそこそこ欠点豆が出てくるはず。

 

 

ハンドピック後は水洗い!米を研ぐような感覚で。

ガシャガシャっとやって水を取り替えてってのを3回ほど繰り返した。

 

これはしない方がいいとか、した方がいいとかいろんな意見があるんだけど水洗いすることで「ちゃふ」が取れて焙煎してる時にちゃふが舞ってキッチンが汚れるのを最小限に出来るのでぼくは水洗いした。

ちゃふってのはコーヒー豆の薄皮でこれが焙煎時めっちゃ散らかる。笑

水洗いしたおかげで今回はほぼちゃふが舞わずキッチンが汚れなかったですよ。

 

水洗いした豆は水を良く切ってね。

 

焙煎開始!

水洗いした生豆をモンベルに移します。

今回火力は中弱火でやってみました。

 

2分ほどで水洗いの水分が飛んだ感じ。

初めてだったんで中が気になって蓋開ける時間が多かったけど、慣れてきたら開けすぎない方が鍋内の温度が下がらなくて効率よく火が通ると思う。確認は最小限で。

 

5分ほどで色づいてきた。

 

7分ほどでアーモンドのような色味に。

 

蓋を開けて中身を確認しすぎて表面だけ焼いてる感じになってしまったんだけど、序盤はじんわりふっくら満遍なく熱を伝える感じですかねー。

 

初めてなんでとにかく実験!

あ、メモ取ると次に活かせていいですよ^^

 

でなんですけどぼく多分1ハゼに全く気がつかず。笑

一生懸命鍋振ってたらこんな色になってました。

 

煎り始め19分。パチパチと音がなって見てみたらかなり焙煎してたので多分ここが2ハゼ。

ちょっと焦って余熱で1分ほど鍋振って終了。

 

焙煎した後は?

鍋の豆をザルに移して冷却します。

ここで最強助っ人、彼女のコンパクト扇風機が登場。

豆が熱いうちは焙煎が少なからず進んでしまうので、手で触れる温度まで速やかに冷まします。

 

冷却したら完成!!!

yeah…なまらいい感じ!!!笑

 

1ハゼに気がつかず、しかも初めてにしては焼きムラもなくいい感じの深煎りになりました。

コーヒーオイルもほどよく出てかなりセクシーに艶めいてます。

 

別容器に移し蓋を少し開けたままにして半日〜1日置きます。

焙煎直後の豆はガスを放出するため。

 

せっかくなので焙煎直後に飲んでみた!

ガスの放出も落ち着いた焙煎から2日ほど置いてからの豆が味も落ち着き美味しいと言われてます。

だけどせっかくなので焙煎直後に飲んでみようってことでペーパードリップ。

 

お湯をじわりと注ぐともこもことかなり膨らむ!!!

膨らみゃ膨らむほどいいってわけじゃないっすけど新鮮出来立てほやほやの証ですね。

 

味は焙煎後半うまく煙を逃せなかったのかちょっとスモーキーな感じに。

だけど初めてにしては全然飲めるし、自分で焙煎からやって時間をかけた一杯ってこんなに幸せなんだと。

しかもお店で焙煎してもらった豆買うより安いしね。

 

何よりこの一連の流れ、リンクしてる感じが最高に楽しい。

粋である。

 

初めての自宅焙煎【まとめ】

・中弱火で1ハゼまではじんわりふわっと熱することをイメージ
・後半は煙を逃がしながら満遍なく火が通るよう好みの焙煎度まで仕上げる

 

ここら辺がポイントというか反省点かなぁと。

やっぱり鍋焙煎だと煙閉じ込めすぎてスモーキーにならないように蓋を開け閉めしての温度調節に注意が必要な気が。

 

初めて焙煎をやってみて意外と焙煎することは手軽にイケるとやってみてわかりました。

焼きムラ、焙煎度、イメージ通りに焙煎するにはコツとかいるんだけど奥深さがあって楽しいですね。

 

片手鍋、生豆、ザルさえあればとりあえず始められるのでやっちゃいましょう^^

コーヒーライフがさらに豊かに泥沼になること間違いなし。

 

 


 

 

 

 

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