【歴15年のぼくが教える】初心者でも簡単なスノボワックスのかけ方。

スノーボード

YAHMAN!

どもっ。ユースケです。

 

今までスプレーワックスで滑る前なんとなくワックス塗ってきたけど、もう少しちゃんとやりたいなぁと考えるタイミングってあるっすよね。

今回は初心者でも簡単な固形タイプとスプレータイプのワックスを使ったシンプルなワクシングを紹介するよ♪

 

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【歴15年のぼくが教える】初心者でも簡単なスノボワックスのかけ方。

まず必要な道具。写真参照で。

右上:スプレーワックス
右下:コルク
中央:固形ワックス
左下:ブラシ
左上:ファイバーテックス(最悪なくてもいい)

 

上記の道具が全て揃うセットがコレ。

 


 

 

初心者やスプレーワックスオンリーからステップアップしたかったらこのセットを買っておけば間違い無いですね^^

ちなみにぼくは汚れ落としのクリーナーは持ってません。笑

 

今回はこれらを使ったぼくが普段やってる、シンプルな固形ワックスとスプレーワックスを使ったワクシングを紹介。

 

1、固形ワックス直塗り

固形ワックスをソール全体に薄く直塗りしていきます。

 

冬の冷えた部屋とかだと伸びが悪かったりするので気休め程度に、ヘアドライヤーで温風を当てて板のソールを軽く温めたりすると多少ワックスが伸びます。

ストーブから程よい距離において前もって温めておくのもイイね!

 

ぼくは職場で休み時間にジェットヒーターで一気に板を温めたりしてる。笑

 


 

 

2、スプレーワックスを塗る

固形ワックスを全体に塗ったら、その上からスプレーワックスを全体に塗っていきます。

塗り残しの無いように!

 

スプレーワックスを塗った後は液体が残ってるので、少し時間を置いて乾くのを待ちましょう。

 

※スプレーワックスを使う場合は換気が充分な外で!吸うと身体に毒。

 

3、コルクでワックスを擦り込む

ここでコルクの登場。

ワックスが乾いたらコルクを使ってゴシゴシと擦り、摩擦熱でワックスを浸透させます。

 

力強く擦るというよりかは素早く擦るイメージかな。

ここはガッチリやりたい大事なところ!

 

4、ブラッシング

ワックスをしっかり塗り込んだら、ナイロンブラシで余分なワックスを取り除きます。

この時、ノーズからテールに向かうようにブラッシングしましょう。進行方向から後ろ側へ。

ブラッシングで細かい溝の余分なワックスを除去。

 

板がツインチップでメインもスイッチも滑走する場合は、サイドから中央へ向かいブラッシングします^ ^

 

 

5、ファイバーテックスで仕上げ

これが仕上げ!

ブラシにファイバーテックスをこんな感じで巻き付ける。

そして、ブラッシングと同じようにノーズからテールへ向かい磨き上げるイメージ。

 

ここまでの工程でワックスが板に染み込みツヤツヤになってるはず!

 

面倒で更に簡単にワクシングしたい場合!

 

これでも面倒くさいって人は1番と5番を飛ばしてもOKす。笑

 

スプレーワックス塗って、ある程度乾かす。
そしてコルクで擦り込み、ブラシで仕上げ。

 

ぼくも面倒な時はコレ。

感覚的に、ただスプレーワックス塗っただけよりコルクで擦り込むだけで全然違うので、スプレーで終わってた人は是非試してみて欲しい。

 

滑走時の滑りを良くする事はもちろん、ワックスはソールの保護にもなるから自分のお気に入りの板を長持ちさせるためにもしっかりメンテナンスはしてやりたい所!

 

それではお気に入りのギアで最高の冬を。

 

 



 

 

 

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