YAHMAN!
どもっ。ユースケです。
去年はコロナの影響でオープンしていなかった豊浦町「大岸シーサイドキャンプ場」へゴールデンウィークに行ってきました^^
テントを張らず車中泊スタイルでのキャンプだったんですが天候にも恵まれ噴火湾の海を眺めながらのキャンプは最高でした。室蘭からも丁度いい距離で今年は何度も行きたい。。。
※最新の情報をホームページからご確認ください。5月19日現在は新型コロナウイルスの影響で一時閉鎖しているようです。
豊浦町大岸シーサイドキャンプ場がプライベートビーチ感もあって超GOOD!【ありのままの自然】
北海道は豊浦町にある「大岸シーサイドキャンプ場」噴火湾に面したキャンプ場で海を眺め波の音を聞きながらキャンプができるスポットです。
海沿いにテントが並ぶ
キャンプ場の両端を崖で囲まれていてプライベートビーチ感もある場所でのキャンプが楽しめます。すぐ近くにある「カムイチャシ史跡公園」からの景色も絶景です。ぼくは噴火湾のエネルギーを感じられるこのキャンプ場すごく気に入った。
ただ線路が近くにあるので波の音と共にたまに電車の音がそれなりに聞こえて来ます。ぼくはさほど気にならなかったけど、自然音のみで静かにキャンプ楽しみたい人は少し気になるかもしれません。
料金は管理者が回収しにきてくれる
この看板が目印。
キャンプ場内に入ったらとりあえずテントを張りたい空いてる場所を見つけて車を止めてOK!大岸シーサイドキャンプ場はどの場所も車を横付け出来るキャンプ場です。
ぼく、今回は夜にインして車中泊キャンプをしました!
管理人の方が後から回って来てくれて料金を支払います。このおっちゃんが気さくですごくいい感じだった^^good vibes,,,
料金支払い後テントに支払済とわかるように目印を張ってくれます。
ぼくは車中泊スタイルだったので駐車料金の500円のみ。安い。
どこにテント張ってもオーシャンビュー
テントを張れる場所が一列になってるんで、二列目で海が見えぬ。。。なんてことはありません。どこにテントを張っても海を眺めながらのキャンプを楽しめるし、さほど景観に変わりはないかと。
海がすぐそばで波の音を聞きながらキャンプを楽しめます。
海が目の前の芝生エリアに一列にテントが並ぶ
テントサイトがすべて芝生なので、海キャンだけど砂塗れにならない点もかなり嬉しいポイント。海が近く危ないので砂浜にはテント貼っちゃダメみたいですね。
トイレ&炊事場
トイレも炊事場も道路挟んで山側にあるので小さなお子さんがいる方は十分注意してくださいね。車通りがそこまで多い道路ではありませんが気をつけるべきポイント。
写真左側がトイレで右奥が炊事場です。
男子、女子、に加えて障害者用トイレもあります。
ぼくは今シーズン2回このキャンプ場に来ましたがトイレ掃除はマメに入ってるみたいです。あとは多分コロナ対策で男子トイレは窓開けっぱなしになってました。
新しくはないですが綺麗に保たれているトイレなんじゃないかなぁと。
しかしちょっとカメムシが多かった。虫気にする人はちょっとここマイナスポイントかもしれません。ちなみにぼくは虫結構無理な人ですが一応ギリギリセーフのラインでした。笑
まあアウトドアなんでここら辺は共存っすね。
こちらが炊事場。蛇口が4つあります、ちょっと少なめかな?と思いましたがゴールデンウィークでそれなりに人が入ってた今回のキャンプでも誰かが洗い終わるのを待つ、なんてことはなかったです。
ただ夏のピーク時はさすがに待ちそう。。。のんびりやりましょう。
早朝の海。至福のコーヒータイム。
さてここからは備忘録的な感じで写真多めでぼくの今回のキャンプの様子を綴っていきますよ。
写真でキャンプ場の雰囲気を楽しんでいただけると幸いです。
ぼくは夜9時頃にキャンプ場入りしたんですよね。ここ大岸シーサイドキャンプ場はチェックインチェックアウト時間特に決まっておらず。。。
夜に空いてるスペースに車停めてその日は寝るだけって感じで行きました。翌日入りしてデイキャンでも良かったんですが、キャンプ場で目覚めて大自然で早朝を迎えたかったので。
朝はいつもより少し遅い5時過ぎに目覚め周辺を少し散歩。
キャンプ場すぐそばのトンネルを抜けるとこの朝日
前日夜インだったのでキャンプ場に着いた時には真っ暗で全く当たりの様子がわからなかったので素敵な場所で安心。夜は少し波の音が大きかった海も朝になるとものすごく穏やかに。
この自然の変化を感じられるってすごく贅沢だよねぇ。
キャンプというか自然に溶け込む醍醐味。自然のちょっとした変化を感じたり季節の移り変わりをしっかりと味わいながら暮らすことで人間はより感性が豊かになり日々の充実感は増していくんじゃないかなぁと^^
そして車に戻り道具を取り出し火起こし。
炭In枯れ木。砂浜で拾って来た。
コーヒーのお湯沸かすために火を起こします。たった一杯のためのこの手間がいい。
早朝ファイヤー。
たまにこゆことした方がいいと思う。ちゃんと身体と精神を自然に戻そう。
資本主義社会、常に貨幣ってやつが付きまとうギクシャク現代社会において自然に溶け込みプースカする時間はあった方が良い。まあ、お金は悪くないっすけどね。貨幣以上に見させられてしまってる我らが異常。
いろんなシステムを過剰に作った人間だけです不自然なのは。社会じゃなく自然にvibes合わせた方が身体めっちゃ調子いいですよ。
話がそれました。
とにかく火起こしてコーヒー入れたかった。早朝の海で。笑
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これやりたかっただけっす。贅沢。
持参したスコーンを添えて。。。
波の音を聴きながら噴火湾を眺めてコーヒーとスコーンの組み合わせは合いすぎてブッ飛びます。
チルしてメスティンで外カレー
さーて朝の至福コーヒータイムを終える頃、車から彼女がお目覚め。のそのそと出て来ました。
車中泊スタイルで気温もそこまで高くないのでテントもタープも無し!シンプルなスタイルで太陽浴びてくつろぎます。荷物も少なめで楽ですね。
奥に駒ヶ岳を望む
外でまったりとくつろぐ、この時間がキャンプの醍醐味ですよね。
ぼくはいつもJBLのスピーカーでゆるい音楽流して、本読んだり酒飲んだりボケーっとしたり過ごしてます。車にサッカーボール積んでるので球蹴って過ごすことも。
外で特になんでもないことをする、何もしない贅沢。
さあ、お腹が空いて来たので飯作ります。この日は朝飯昼飯連結スタイル。昼ちょい前から食べ続けます。
めんどくさいので具材は自宅でカットして来ました。
メスティンデビュー。うまく炊けた。
この日メスティンデビュー。1合半炊けます。
外で米食えるって幸せ。キャンプ飯の幅がグッと広がりますね。このメスティンについては今度記事にしようと思います。
青空の下で食べるカレーはこんなに美味しいものか。
ヤーマン。最高。
近くのカムイチャシ史跡公園を散策♪
カレー食べて少し休んで少し散策しました。
本当すぐ近くにあるカムイチャシ史跡公園、ぼくはここすごく気に入った。
ただ結構階段登ります。笑
しかしその分景色もいい。
振り返るとキャンプ場を見下ろせる。
キャンプ場とは逆側伊達室蘭方面
こっちもかなり綺麗で、湾になってるのがよくわかる。
洞爺湖ウィンザーホテル、有珠山も見えます。
岬の先まで遊歩道が続く
こういう散策ってワクワクするよねー。
ちゃんと散策路が整備されています、まだっ先端に向かって歩く!
室蘭方面
室蘭絵鞆半島まで見えます。
こんな崖っぷちなところも
海間近の崖に森がある感じ。好み。
自分の脚で歩いて自然の空気吸ってかなり浄化。ものすごく癒されますよ。
そしてこの階段降ります。普通にしんどかった。笑
しかし素敵な場所だったので次行ってもまた登る!
再び火起こし、焼き物と酒。
ベースに戻り弱まった火をまた起こす。また流木ちょっとつっこんどいた。
火起こしって人間の本能だと思う、そして流木拾うのって男子の本能。一生こんなことしてたい。
いい感じに火力が出るまでちょっと早いけど乾杯。昼間っから飲むのって最高ですよね。。。
琉球の酒を北の大地で頂く。
んで酒飲んでチルしてたら隣にテント張ってたおっちゃんがアワビくれた。
ありがてえ。。。
実は早朝ぼくより目覚めが早かったのでちょろっと話しかけてみたんですよね。
同じキャンプ場をシェアしてるもの同士、繋がりなんてそれで十分。食べ物をいただけるなんて本当にありがたい。人と人の繋がりが遠く感じてしまうような現代。ぼくはこういうのすごく大事にしたいなぁって思う。いや、思わさせて頂いた。
名前も知らず会話を交わし温もりを感じられる。嗚呼、真っ直ぐ人間やってたいなぁ。
ちなみに俺アワビ食えない!
いい感じに炭に魂が宿ったので肉!野菜!頂いたアワビをドン!
(アワビは彼女が食べました)
オリオンビール飲み干したのでホッケ焼いて日本酒!
先日のロードトリップで訪れた木古内の日本酒、みそぎの舞。
ありのままの自然パワーを感じられるキャンプ場だと思う
酒飲んで適当やってたら午後3時もまわり西日な感じに。16時頃帰ろうかと思ってたのでまたちょろっと散歩しようぜぇーと、彼女を引き連れまた散策。
小さな川が流れてます。海山川、このキャンプ場は本当に自然が豊かだ。
この感じたまらない。奥に駒ヶ岳。
テントサイトから海側見て左の方に冒険できそうなこんな場所があります。
この冒険感。ワクワクするねー。
潮引いてますね。干潮時じゃないと来れないのかな?
途中ちょっとスリリングなところも!
ここを抜けると。。。
お!?何やらプライベートビーチ的なところが。。。
yeah,,,自然の造形美。ありのままの自然。
キャンプ場の賑やかさとは少し離れ波の音だけが響きます。太古にタイムスリップしたかのよう、人工物は一切ありません。
深呼吸。。。
本当に浄化された。ただこんなことを積み重ねていきたい。
コーヒー入れて温泉寄って帰るよー
ぼくはこーゆーの大好き。笑
たまにカムバックしましょう。
気がつけば周りのテントもグッと減り。。。
落ち着くようなどこか寂しいような、、、噴火湾を贅沢に感じます。
アウトドアコーヒー
午後のコーヒー淹れてボケッとして締める!!!
外でじっくりと入れるコーヒーは本当に格別です。
近くの「しおさい」って温泉入って帰ります。
キャンプ場から10キロほど離れた所にあって車で10分ちょいで着きます。
ぼく、ここの温泉かなり好き。
大岸シーサイドキャンプ場まとめ
噴火湾を眺めながら、海、山、川と贅沢に自然を感じられるキャンプ場です。海キャンだけどテントサイトは全て芝生なので砂まみれにならない所も嬉しいポイント。
近くのカムイチャシ史跡公園からの眺めも本当にいいので余裕があれば是非、ありのままの自然の素晴らしさを体感できる場所なので地球のエネルギーたくさん頂いちゃってください。
写真多めでザザーっと書きましたが、最後まで読んでいただきありがとうございました^^
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