YAHMAN!
どもっ。ユースケです。
3日間大好きな函館をtripしてきました。
今回の旅で夏山デビュー、冬の山は3〜4回登ったことあるんですけど夏山を登るのは初です。
季節的にも快適な気温で気持ちよく登山を味わうことが出来た。
【ずっとワイルドな絶景】夏山初心者のぼくが北海道駒ヶ岳を登山してきた。
北海道の道南エリアのシンボル、標高1131mの駒ヶ岳は七飯町、森町、鹿部町と3つの町にまたがる山。
遠くから見ても独特な形をしていて、見る角度によって表情が全く違う。
登山口から登頂可能な「馬の背」(900m)までは一本道で初心者も迷うことなく登山を楽しめる。実際、登山初心者のぼくも安心して駒ヶ岳登山を楽しむことが出来た。
そこまで高い木々がなく登山の途中でも振り返れば絶景を楽しめるのもポイント。
・ワイルドな景観!
・一本道で迷わない!
登山道は火山岩がゴロゴロしてたり滑りやすい道が続くので登山靴、足裏がボコボコした靴をおすすめします。
ランニングシューズでも登れるけどおすすめしない。
ぼくはトレイルランニングのシューズで登りましたがそれでももう少しグリップが欲しかった。
登山可能期間:6月1日~10月31日
登山可能時間:9:00~15:00までに6合目駐車場に下山
アクセスと駐車場
まずアクセスから。
駐車場は駒ヶ岳六合目駐車場を利用します。
約40台が無料で駐車可能。
この日は天気も良く連休だったせいか結構車が多くて駐車場少し手前の一本道、ここの脇のちょっとしたスペースに車を止めてる人も多かった。
登山時間は9時〜15時までで、15時には六合目駐車場まで下山した方が良さそう。
ワイルドな景観を楽しみながら登山
準備ができたら登りますよ。
ぼくはノースフェイスTELLUSの32ℓのバックパックに、
薄手の上着
水
エネルギーゼリー
焼きおにぎり
コーヒー道具一式
をパッキングしてハイク。
山の天気は変わりやすいので上着はバックパックに忍ばせておくのが吉。
山頂で風が冷たくなり持っていって正解だった。
上記に加えヒグマ対策クマ除けスプレー。
北海道の登山にはヒグマのリスクがつきまとうので持って置いた方がいい。
フロンティアーズマンてネーミングが絶妙にダサい。
入山届をしっかり書いて。
さて、最終地点馬の背まで登ります。
初っ端からそこそこの傾斜で始まる。
途中少し緩やかになったりもするけど基本こんな感じのややキツめの傾斜が続きます。
路面はこんな感じ! 砂、砂利、所々火山岩というかデカい石がゴロゴロしてる。
良い感じの感覚で椅子が設置されていて休憩を挟みながらのんびりいこう。
ペース配分が大事。
中腹位でこの絶景。
なんか海外みたいでワイルドですよね。
一本道で木々がそこまで高くないから基本ずっと絶景ですよ。
休み休み時折絶景に感動しながら一歩一歩踏み締めよう。
ピーク馬の背!
休みながらのんびり登ってぼくは1時間ちょっとでピークの馬の背まで。
ペース配分に気をつけて一歩一歩ゆっくりと、休みながら登れば大丈夫ですよ。
ここが馬の背ピーク。
少し平らになっててデッカい火山岩に座って休んでる人もちらほら。
ちょっとしたお尻に引く敷物とか合ったら便利かも!
登山のピークが山頂じゃないからそこから広がる山もまた異世界っぽくて。
海もすごいけど、自分の足で登って山の上に立つとかなり地球感じますね。
いやーこれ写真で見るより迫力あるんですよ。
鋭利でデカくて誰かが形作ったんじゃないかって思うほど、アンバランスにバランスが取れてた。
自分の足で登った山の上から見る景色ってどうしてこんなに美しいんだろうか。
本当に世の中がどう狂おうが大自然ってなんも変わらんね!
特に誤魔化さずありのままで自分の適当でやっていけばいいと思う。
うまく言葉が出ない時は優しく微笑んでおきゃいい。
駒ヶ岳登ってそう思った。
駒ヶ岳は初心者でも大丈夫!
ピークで彼女と食べたおにぎりが美味しかった。
夏山初心者のぼくでも駒ヶ岳は楽しく登れました。
ポイントは序盤の体力ある段階でペースを上げないことだと思う。
個人的にはこの駒ヶ岳、下山が結構キツく感じた。笑
傾斜がキツいし足下滑りやすく神経使うし、前ももプルプルでした。
最初から最後までのペース配分を考えて、ゆっくり休み休み。
休憩挟んでのんびり行きましょう。
滑りにくい靴で行く事をオススメします!
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